症例
|
患者は61歳、男性。平成8年人間ドックの検査でM蛋白血症を疑われました。血液疾患センターを受診し、多発性骨髄腫と診断され入院しました。化学療法で軽快したため、以後外来で経過観察されていました。平成11年7月、気管支炎の症状が出現しましたが、抗生物質投与により軽快。しかし10月に気管支炎様症状が再度悪化したため、血液疾患センターを受診。肺所見の悪化と蛋白分画の異常を指摘され本院に転院しました。入院時、胸部X線検査で、両肺に胸水を伴った瀰漫性の間質性肺炎が認められましたが、頭蓋X線、他の骨X線像では、Punched out lesionは認められませんでした。 |