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| 泳 動 所 見 | : | 蛋白分画 β分画の増高。波形帯。 免疫電気泳動 IgA−κ型M蛋白。 |
| その他の検査所見 | : | 生化学的検査 総蛋白とIgA が著増。 血液像 貧血。赤血球に強い連銭形成が見られた。 骨髄像 細胞の大半が変質細胞で占められていた。 粘稠度 簡易法にて測定し正常の12〜3倍の粘稠度を有していた。 |
| 検 討 事 項 | : |
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| ま と め | : | セパラックスSPでは出現しないとされていたM蛋白による波形帯はある条件が揃ったとき、まれに出現すると考えられた。 まず第1にM蛋白の分画点が塗布点から離れているとき。 第2にM蛋白量が多いとき。 第3にM蛋白の粘稠度が非常に高いとき。 |