第 6 回発表・抄録番号 2

セパラックスSPにおいてアルブミン分画が波形帯になった症例 (2)

蛋白分画の状況

 症例の患者さんは76才の女性で本態性高血圧症に羅患しているということです。
 これがアルブミン分画の波形帯でしてかなり派手な波形帯をなしておりますけれど、実は改めて泳動し直したもので実際最初に見た時はこんなに派手には出ておりませんでした。6月に最初見た時はアルブミンがちょっとギザギザしているような、それと泳動距離が多少短かったような印象を持っています。
 ところが1ヶ月後の7月に再度検査依頼がございましてその時はこの波形帯は全く消えていました。ここに示しておりますのは8月なんですけれども、まったく波形帯をなしていません。このようなものが消えてしまいました。その後、9月にも実は来ておりましたけれどもやはり波形帯は消えておりました。



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