第 7 回発表・抄録番号 4

セパラックス膜において、α−位の速い易動度を示したIgA、M−蛋白血症の検討 (2)


血液検査 生化学検査
HbL 7.7 TP7.8
HtL 22.7 TTT0.3
MCH32.1 ZTTL 0.2
MCHC33.9 総BIL0.3
MCV94.4 直接BIL0.2
網状赤血球L 6 A/GL 0.49
異型リンパ球1 ALBL 2.8
血小板数222 T-CHO185
赤血球数L 2.4 TG85
単球4 クレアチニン1.1
白血球数4.6 尿酸6.8
分葉球seg65 尿素窒素12.9
リンパ球30 ALP8.2
RDWH 15.7 ChE0.82
PCT0.162 GOT14
MPVL 7.3 GPT6
PDW17.5 LDH282
大小不同 γ-GTP24
連銭形成 LAP34
 Ca9.7
 Cl106
 K4.3
 NaH 150
 
 検査データを示します、ご覧のように、生化学検査では、ZTT 0.2、TTT 0.3及び蛋白5分画の異常の他には特に変化は認められませんでした。
 それで、この後で、免疫グロブリン定量を行いまして、その時点ではIgGが195以下、IgM26.5以下、IgA2850でした。
 血液検査では、貧血と連銭形成が認められ、また、検尿では尿蛋白(+)でした。さらにこの後に行われたマルクでは、myeloma cellが46%、形態としては、異形成が強く、細胞大小不同あり、多核少なく、核小体有する細胞が多いとのことでした。



次へ   ELPフォーラム症例検討会へ戻る