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− 臨床意義編 −
血清蛋白分画 セルロースアセテート膜+ポンソーS染色
蛋白を5つのグループに分けてその増減を調べることにより、病態を知ることができます。
全自動電気泳動装置を用いて測定した結果を紹介します。19検体のうち左から数えて奇数番目がコントロール血清、偶数番目がM蛋白血症の患者検体です。
自動的にデンシトメトリーを行い、分画報告書を印刷することもできます。右がM蛋白血症、左がコントロール血清です(画像では泳動像の色調が違いますが、これは撮影条件の違いによるもので、実際にはほぼ同じ色調です)。
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