第7回 報告「血清蛋白分画におけるReference Interval(基準範囲)の設定」(3)

3.蛋白分画正常値


蛋白分画正常値
 これは1993年のサーベイからのデータです。自分達の施設で正常値を求めているかどうか知りませんが、正常値をとにかく用いているという施設のデータです。各施設のα1、α2、γの正常値をプロットしています。
 上が、CTE-150でSP膜を使っている29施設。下がCTE-5000を使ってSP膜を使っている20施設です。
 正常値の幅が倍くらい違うところがあり、これはデータを見る際に許容できない差です。
 A施設の上限と下限がほとんど同じというのもあります。とにかくひどい。だから、これよりも、少なくともましなことができないか、ということで、基準範囲に取り組んだわけです。



      もくじに戻る