第10回 リレー講演より「動脈硬化とリポ蛋白代謝異常」
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動脈硬化予防研究のストラテジイー
●内膜肥厚予防
●泡沫化予防
中性コレステロールエステラーゼ活性化
ACAT(acyl-coenzymeA:cholesterol acyltransferase)の活性阻害
●石灰化予防
オステオポンチンの産生抑制
●中膜平滑筋細胞の遊走阻止
そこでこの動脈硬化をどうやって防ぐかというのが、当面の課題でありますけれども動脈硬化を促進しているのが内膜の肥厚という状態であります。これは血管を狭窄してしまう。それからスカベンジャー細胞が主役になっていますが、この細胞の泡沫化が一番問題ですからこれをどうやって防ぐか、あるいは先ほど申し上げました石灰化を予防すれば動脈硬化を防げるんじゃないか、それから平滑筋細胞が内膜に入るのを阻止すればそこにコレステロールが貯まらなくなるんじゃないか、というようなことで今研究が進められています。
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