第 11 回発表・抄録番号 2

α2領域にM‐bandの認められたIgG‐κ型(サブクラスG4)M蛋白症例 (2)

検査データ  蛋白分画および関連データです。
 蛋白分画の成績ではα2領域が15.5%(約1.0g/dL)と高値で、炎症性を示唆する結果でしたが、CRP 0.30mg/dL以下、α2領域の蛋白であるハプトグロビンは正常、また免疫グロブリンも正常域で、しかも検体の溶血は認められませんでした。この泳動パターン(分画比)と関連する蛋白データの食い違いが以後の検索の糸口となりました。



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