第 11 回発表・抄録番号 2
α
2
領域にM‐bandの認められたIgG‐κ型(サブクラスG
4
)M蛋白症例
(5)
IgGには4種類のサブクラスがあり、おのおの存在する易動度が異なるため、β位からγ位まで広く分布しています。スライドにIgGサブクラスの一般的な分布を示しましたが、IgG
1
は分布領域も広く存在量も全IgGの約70%を占めています。次にIgG
2
で約20%、存在量が約3%と最も少ないIgG
4
は陽極側のβ位あたりに存在しています。
そこで、本症例のM蛋白がα
2
領域と陽極側であるため、サブクラスとの関連性があるかどうか、サブクラスの定量および免疫固定法によるサブクラス同定を実施しました。
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