第 11 回発表・抄録番号 2

α2領域にM‐bandの認められたIgG‐κ型(サブクラスG4)M蛋白症例 (6)

IgGサブクラス免疫固定電気泳動像  The BINDING SITE社のMINIFIXキットを使用し免疫固定電気泳動を行った結果です。左が各種特異抗血清、右はIgGサブクラス特異抗血清で固定したものです。
 M-bandは抗γ鎖、抗κ鎖および抗IgGサブクラスIgG4にて固定され、IgG-κ型サブクラスIgG4型M蛋白と同定されました。また、サブクラスの定量では通常全IgGの約70%存在するIgG1が360mg/dLと半減し、80mg/dL以下と極わずかに存在するIgG4が、520mg/dLと著増していました。



次へ   ELPフォーラム症例検討会へ戻る