第 12 回発表・抄録番号 2
治療経過中に複数のIgG-κ型M-bandが出現したIgA
2
型多発性骨髄腫の一例
(4)
蛋白分画とデンシトグラムを示しています。泳動装置はヘレナ研究所のエパライゼという装置を用いて、タイタンV-T膜を使っています。この膜の特徴として正常の人を泳動した場合には、β位が2峰性に泳動されるという特徴のある膜なんですが、移植前の患者さんのデータではβ位の陰極よりに1本のM-bandを認めています。その時はγ分画は著減しています。移植後のデータでは、β位の陰極よりのM-bandは移植前よりは減少していますが、スライドでは見ずらいですがγ分画に数本のbandを確認しました。
次へ
ELPフォーラム症例検討会へ戻る