第 12 回発表・抄録番号 2

治療経過中に複数のIgG-κ型M-bandが出現したIgA2型多発性骨髄腫の一例 (6)

PBSCT後(7月)免疫固定法  PBSCT後の7月の検体を用いた免疫固定法です。先程と同様ME未処理とME処理を行った検体です。移植前と同様に、IgAのλ型にやはり2本のbandを認めますが、量的には移植前よりもかなり減少しています。セ・ア膜上で認められたγ-位の複数のbandはこのセ・ア膜の泳動では確認されず、IgGのκ型がブロード状に染まっています。ME処理後もやはり移植前と同様で陰極よりのbandが消失し、陽極よりに一本のM-bandとなっています。



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