第 5 回発表・抄録番号 1

セパラックスSP膜で波形帯を生じた1例 (2)

症 例 54歳 男性
病 名 多発性骨髄腫(IgA−κ型)
家族歴 特記事項なし
既往症    〃

生化学検査成績
TP13.5g/dLALP 58IU/L
総BIL0.5mg/dLGOT15IU/L
A/G0.33GPT8IU/L
クレアチニン1.4mg/dLLDH111IU/L
尿酸11.4mg/dLCl101mEq/L
尿素窒素18.2mg/dL4.4mEq/L
IgA9515mg/dLNa141mEq/L
IgG349mg/dL
IgM7mg/dL
 この患者は54才男性でIgA−κ 形多発性骨髄腫と診断された人です。家族歴、病歴はとくに無く、風邪症状で開業医を受診しその際貧血を指摘され、当院第一内科紹介となりました。この2週間程前から腰痛を覚え、その後くしゃみなどをしたとき痛みはもっと強くなり、歩行不能となりました。生化学的検査成績では総蛋白とIgA が著増していました。



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