第 6 回発表・抄録番号 1

セパラックスSPによる蛋白電気泳動で正常5分画のγ分画より陰極側に出現したM蛋白様分画の検討 (4)

 セパラックスで泳動後、蛋白染色しただけでは、このバンドは検出できなかったことから、免疫固定法により見てみました。
 スライドにそのパターンを示しました。●が塗布点、その位置よりわずかにマイナス側の▲のところにバンドが出ています。このバンドはIgG であることが確認されました。

 以上の検索からセパラックスSPで出現した塗布位置のM蛋白は、IgG のλ型でありセルロースアセテート膜の種類により泳動位置が異なると判明しました。



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