![]() | アガーを含まないアガロースだけの支持体による免疫電気泳動像を示しました。問題の分画は矢印部分だと思われますが、やはり通常のバンドの陰極側の位置です。この位置、抗λ血清に反応しています。 アガー、アガロースを1:1で含んだ支持体で同様の免疫電気泳動をすると、問題の分画は先ほどのアガロースだけの場合の泳動位置には出現せず、通常のIgG分画内、少しふくらんだこの位置だと思われます。 以上アガロース、アガーを支持体とした電気泳動においてもセルロースアセテート膜を支持体としたときと同様の現象が生じました。 支持体の組成の違いにより泳動状態が異なるM蛋白であると言えるでしょう。 |