第 7 回発表・抄録番号 3

セパラックスSP膜において、β分画が異常に高くなった症例の検討 (5)

セア膜泳動条件
*ベロナールバッファー(常光):pH8.6 μ=0.06
*血清塗布量:0.8μL/cm
*通電:0.7mA/cm 25分
*染色液:ポンソーS
セパラックス
左:健常人
右:症 例
セパラックスSP
左:健常人
右:症 例
セパラックスSP
免疫固定

IgG(λ)型
M蛋白
 これは、セパラックスとセパラックスSP膜の比較とセパラックスSPでの免疫固定法です。左が健常人で右が症例です。健常人に比べますと、明らかにβ位が高いのがわかります。  M蛋白かどうかがこれでは判断しにくく、また、β位にこのようなIgGがでると考えるよりトランスフェリンの増加を考えるよりトランスフェリンの増加を考えてもみました。
 しかし免疫固定法では、はっきりとβ位のこのところにIgGのλとでています。このように免疫固定法は特定の所在位置が判明し短時間で手軽にできるといった特徴があります。



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