第 8 回発表・抄録番号 3

直接ビリルビン、血清鉄測定で異常反応示したIgG型多発性骨髄腫例 (4)


患者精製IgGの電気泳動パターン


 
 患者血清からIgG型M蛋白の精製を試みました。まず、Sephacryl S-300 superfineカラムゲル濾過法によりIgG分画を得、次に、DEAE−Sephacelイオン交換クロマトグラフィ−にてIgG型M蛋白を精製しました。
 スライドは、その電気泳動パターンですが、M蛋白がきれいに精製されていることがわかると思います。

 また、患者血清からIgG型M蛋白を除去するため、proteinG アフィニティクロマトグラフィを行いました。未吸着分画では、IgG型M蛋白が完全に除去されていることがわかります。



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