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急性心筋梗塞における CK−MM、MBアイソフォームの経時的変化
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このスライドは左下行枝を主病変とする実際の急性心筋梗塞における、MM、MBアイソフォームパターンの、胸痛からの経時的変化です。来院時、即ち、胸痛から4時間後にはMMアイソフォームでは組織型のMM3優位で、MM1、2のメインバンドの他に、マイナーバンドのMM4も認められます。MBアイソフォームでは胸痛から4時間後にはMB3優位で、MB1、2もみられます。そして、時間の経過とともにMM、MBともに陽極側のMM1、MB1が優位になります。このように、マイナーバンドのMM4とMB3は早期に上昇し健常人の血清中には存在しないことから、今回注目しました。 |