アミラーゼアイソエンザイムアノマリーの検出と意義(21)


Review of literature :
Sialic acid containing amylase

No.Soruce,Yr.Patient
Age,yr./Sex
DiagnosisSerum
amylase
[U/L]
Con A
affinity
1Sudo and Kanno
1975
45/MPancreatic
cancer
647ND
2Sudo and Kanno
1976
44/MLung
cancer
1000(+)
3Nakayama et.al.
1976
NDLung
cancer
NDND
4Moriyama et.al.
1991
85/FMyeloma1836(-)
70/MMyeloma1554ND
_Present study70/MMyeloma1056(-)

 
 この様に抗原性がS型であり、シアル酸が関与した糖鎖の微小変異をおこしたところのアミラーゼであるということが理解されました。このことについてはSudo 先生方が膵癌、あるいは肺癌によって既に報告されております。私共はミエローマな患者さんにおいて見つけたということで、いわば非上皮性腫瘍においてこういうアミラーゼが検出されたということにオリジナリティーがあるかと理解しています。



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