アミラーゼアイソエンザイムアノマリーの検出と意義(10)

 マクロアミラーゼの検討については先程らい先生方がおっしゃっております様に免疫グロブリンと結合している酵素の複合体を酸性の条件下で解離させ、尚かつその免疫グロブリンをクロマトグラフィーで精製します。そうしてアイソエンザイムと結合させるいわゆる再構成の検討があります。そこでその免疫グロブリンのアイソエンザイム特異性を検討するという仕事がございますが、私共もマクロアミラーゼについてそういう検討をしております。その中でスライドに示しています様に、殆どの免疫グロブリンは両アイソエンザイム(PとS)と共に反応するマクロアミラーゼが普通であります。スライドの通りIgAと(IgA型のマクロアミラーゼですけれど)唾液型アミラーゼ、膵型アミラーゼともにテーリングしていることが分かると思います。



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